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履歴書へのインターンシップ経験の書き方|履歴書に書くときの5つのポイント

「インターンシップの経験って、履歴書に書いたほうがいいの?」「どこに、どんなふうに書くのが正解なの?」

このような悩みを抱えている学生の方も多いのではないでしょうか。

インターンシップ経験は、履歴書にしっかりと記載することで、就活で大きな武器になります。ただし、アピール方法を間違えると逆効果になってしまうこともあるため、注意が必要です。

この記事では、履歴書での正しいインターン経験の書き方やアピールの仕方、気をつけるべきポイントについて解説します。

ポイントをおさえてインターンシップの経験を就活の武器として活かしましょう。


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履歴書へのインターンシップ経験の書き方

インターンシップの経験は、書き方次第で大きなアピールポイントになります。

特に業務内容が明確だったり、成果が伴っていたりする場合、選考担当者の目を引く可能性は高いです。ただし、記載欄を間違えたり、内容が抽象的だったりすると伝わりにくくなることもあるため注意が必要です。

ここでは、履歴書におけるインターン経験の記載方法について解説します。

  • 職歴欄に記載する
  • 自己PR欄に記載する
  • 必ず書かなければならないわけではない

書き方の基本について、詳しく見ていきましょう。

なお、インターンシップ経験をガクチカとしてアピールする書き方は以下の記事でも解説しているため、参考にしてください。

【関連記事】【例文付き】長期インターンシップ経験はガクチカになる?アピールできる書き方を解説

職歴欄に記載する

長期インターンや実務経験が明確なインターンの場合、「職歴欄」に記載可能です。

職歴として記載する際は、会社名・期間・担当業務を具体的に書くことがポイントです。

例:
2023年4月〜2023年9月 株式会社●●(マーケティング部)にて長期インターン
・Web広告の効果測定レポート作成
・SNS運用のコンテンツ企画・投稿管理

上記のように、アルバイトと同様に職歴として扱えるケースでは実務性の高さが評価されるため、採用担当者に好印象を与えやすいです。

ただし、1日〜数日の短期インターンは職歴欄ではなく、別の欄でアピールするほうが自然です。

自己PR欄に記載する

インターンシップの経験を自己PR欄に記載する方法も効果的です。

特に短期インターンやプロジェクト単位の活動などは、「どのように貢献したか」「何を学んだか」を中心にまとめることで、自己成長の証明になります。

営業のインターンに参加した場合、以下のように記載することで、実践経験のある学生であると伝えられます。

「電話対応や商談資料作成を通して、ビジネスマナーや顧客ニーズを意識した提案力を身につけました」

このように、自己PR欄を活用することで、インターンで得た気づきやスキル、成長エピソードを魅力的に伝えることが可能です。文章に具体性と成果を盛り込むことで、説得力のあるアピールができます。

必ず書かなければならないわけではない

インターンシップの経験は、履歴書に必ず書かなければならないものではありません


参加した内容が志望企業や職種に関連性が薄い場合や、内容が浅くアピールしにくい場合は、あえて書かないという選択肢もあります。

たとえば、企業の雰囲気を知るだけの1日インターンや説明会中心で実務経験がない内容などは、履歴書に書いても印象に残らない可能性があります。そのような場合は、むしろ他の経験やスキルにフォーカスするほうが効果的です。

履歴書は限られた情報で自分をアピールするツールです。すべてを盛り込むのではなく、伝えるべきことを厳選し、読み手に刺さる内容を構成しましょう。


就活でアピールすべきインターンシップ経験

インターンシップの経験をすべて履歴書に書けばよい、というわけではありません。アピールすべきは、応募企業や応募職種との関連性がある経験です。


採用担当者に「この学生は自社で活躍できそう」と思ってもらえるような内容に絞って伝えることで、書類通過率や面接での評価が変わってきます。

ここでは、就活で効果的なアピールになるインターン経験の例を紹介します。

  • 応募先企業のインターンシップに参加した場合
  • 応募職種に近い職種のインターンシップ経験がある場合
  • スキルや知識が身に付いた場合

なお、就活におけるインターンシップの位置づけについては、以下の記事で詳しく解説しているためご覧ください。

【関連記事】就活におけるインターンシップとは|参加するメリット・デメリット3つを紹介

応募先企業のインターンシップに参加した場合

応募先企業が主催するインターンシップに参加した経験は、最もアピール度の高い内容です。

企業の業務や社風を深く理解したうえで応募していることになり、ミスマッチが少ない学生として評価されやすくなります。インターン中の取り組みや得た学びを具体的に伝えることで、企業への志望度の高さや貢献意欲を示すことも可能です。

「インターンで担当者から〇〇を評価された」「御社の△△事業部での業務を通じて、□□に関心を持った」など、経験と志望動機を結びつけると効果的でしょう。

一部企業ではインターン参加者を対象に特別選考をおこなうケースもあるため、履歴書に書くだけでなく、面接でのアピールにも貢献するでしょう。

応募職種に近い職種のインターンシップ経験がある場合

志望している職種に近い内容のインターンシップ経験は、職種適性や業務理解を伝えるうえで有効です。

たとえば、マーケティング職を志望している場合にSNS運用やデータ分析をおこなった経験があると、実践的なスキルがあると判断されやすくなります。

職種ごとの業務フローや考え方をある程度理解している状態で選考に臨むことは、企業にとっても教育コストの軽減につながると受け止められ、歓迎される傾向があります。

「なぜその職種を志望しているのか」を補強する材料にもなるため、自己PRや志望動機にインターン経験を盛り込むと説得力が増すでしょう。

職種と経験が関連している場合は、積極的にアピールすることが重要です。

スキルや知識が身に付いた場合

インターンシップを通じて具体的なスキルや業界知識を習得できた場合も、アピール材料になります。

たとえば、以下のような成果やスキルが明確な場合は必ず記載しましょう。

  • Web制作でHTML/CSSのコーディングを学んだ
  • 営業現場で顧客対応力を養った
  • プレゼン資料作成で伝える力が高まったなど

このような実践スキルは即戦力として評価されやすく、特に職種に直結するものであれば、履歴書の説得力が大きく上がります。


具体的な経験とともに、「何を意識して取り組んだか」「どう活かしたいか」を記述することで、より魅力的な内容になります。スキルが数値や成果として証明できるとさらに説得力が高まるでしょう(例:SNSフォロワー数が〇%増加)。

単なる「やったこと」ではなく、「成長や結果」にフォーカスしましょう。


インターンシップ経験を履歴書に書くときの5つのポイント

インターンシップ経験は書き方ひとつで大きく印象が変わります。

単に「参加しました」と書くだけではなく、「何をして、どう感じて、どう活かすのか」を伝えることで、採用担当者に強いアピールが可能です。


ここでは、履歴書にインターンシップ経験を記載する際におさえておきたい5つのポイントについて解説します。

  • 経験した仕事内容を具体的に書く
  • 工夫・意識したことを書く
  • 挫折や失敗したエピソードを書く
  • 学んだことや考えたことを書く
  • インターンシップ経験をどのように活かすかを書く

ポイントをおさえ、効果的に記載しましょう。

経験した仕事内容を具体的に書く

インターンシップでどのような仕事を担当したかは、最も基本的かつ重要な情報です。

資料作成や営業同行など曖昧な表現ではなく、「どのような資料を、どのような目的で作成したか」「どの業種の営業に同行したか」など、できるだけ具体的に書きましょう。

営業同行なら「中小企業向けの法人営業に同行し、提案資料の作成とアポイント調整を担当」などと記載することで、実務経験のリアルさが伝わります。

採用担当者は、経験した仕事内容が実際の業務に近いか、自社で活かせるかを見ています。具体的な内容にすることで、あなたの行動力や理解度を自然にアピールできるでしょう。

工夫・意識したことを書く

仕事内容の説明だけではなく、業務に取り組む中で自分がどのような工夫や意識をしていたかを書くと、主体性や思考力が伝わります

たとえば、「顧客対応では、相手の話を最後まで聞いてから提案することを意識しました」といった一文を加えるだけで、単なる経験が考えて行動した経験に変わります。

企業は、言われたことをこなしただけの人材よりも、自分で考え動ける人材を求めているのです。些細なことであっても、何を工夫したか、なぜそうしたかを自分なりの視点で書くことが評価されるポイントになります。

挫折や失敗したエピソードを書く

「失敗経験は書かないほうがいいのでは?」と思われがちですが、適切にまとめられた失敗経験は高評価を得ることがあります。重要なのは失敗を通して何を学び、どう改善したかです。

「プレゼン資料の内容が伝わらず悔しい思いをしたが、フィードバックをもとに再構成し、次回は高評価を得た」といった流れで書くと、成長意欲と柔軟性が伝わります

ただし、単に「失敗した」だけで終わらないよう注意しましょう。自責で受け止め、行動を変えた結果に記載が重要です。

人間的な深さをアピールするためにも、挑戦の姿勢を表現しましょう。

学んだことや考えたことを書く

インターン経験の価値を伝えるうえで、「学び」を明確に言語化することは欠かせません。どのような作業をしたかだけではなく、そこから自分がどう感じ、何を考えたかが大切です。

「顧客に寄り添った対応の大切さを実感し、今後は相手の立場で物事を考える姿勢を大事にしたい」といった学びは、就業後にも活きる姿勢として高く評価されます。学びが明確であるほど、単なる経験から一歩先へ踏み出している証拠になるでしょう。

履歴書では、実体験→気づき→今後の意欲の流れを意識することで、説得力のある記載が可能になります。

インターンシップ経験をどのように活かすかを書く

インターンで得た経験をどのように今後に活かすかを書くことで、志望動機やキャリアへの意識の高さが伝わります。


企業は「この経験が当社での仕事にどう結びつくのか?」を重視しています。たとえば、「データ分析業務を通じて数値に基づく提案力が身につき、貴社のマーケティング職でも活かせると考えています」など、志望企業の業務とつなげて説明すると高評価です。

将来の目標やキャリアビジョンと結びつけることで、「この学生は将来性がある」と感じてもらいやすくなります。

経験だけで終わらせず、この経験をどのように使うかまで一貫して記載することが、強い履歴書を作るコツです。


インターンシップ経験を書く際の注意点3つ

インターンシップ経験は上手に書けば強力なアピールになりますが、伝え方を間違えると逆効果になることもあるので注意が必要です。

特に履歴書やエントリーシートでは、企業がどのように感じるかを常に意識する必要があります。

ここでは、インターン経験を記載する際に注意すべき3つのポイントについて解説します。

  • インターン先をやめたり変えたりした⇒留守
  • 社内用語を使わない
  • 志望企業のニーズと合わない経験は書かない

注意点を把握し、逆効果とならない記載を心がけましょう。

インターン先をやめたり変えたりした⇒留守

インターン先を途中で辞めた、もしくは短期間で変えた場合、そのまま履歴書に書くと「継続力がない」「飽きっぽいのでは」とネガティブな印象を持たれるリスクがあります。


そうした経歴を書く場合は、理由や得た学びを明確に記載することが重要です。「初めての業務で思うように成果を出せなかったが、自分に合った環境を求めて別の企業で再挑戦した」といった形で、前向きな転機として説明しましょう。

事実を隠す必要はありませんが、書き方には工夫が必要です。特に職歴欄に記載する場合は、時系列と理由の整合性を持たせることで、誠実さを伝えられます。

社内用語を使わない

インターン先で使われていた社内用語や略語をそのまま履歴書に記載してしまうと、読んでいる採用担当者には内容が伝わりにくくなります


特に学生と異なる業界出身の採用担当者も多いため、誰が読んでもわかる言葉で書くことが大切です。

たとえば、「CRMツールの運用」と書くよりも「顧客管理ツールを使って顧客情報の分析や分類をおこないました」と記載すれば、具体的かつ理解しやすい表現になります。

専門用語や略語は補足があれば使用可能ですが、なるべく一般的な表現に言い換えることが無難です。履歴書は、伝えるための文書であることを常に意識して記載しましょう。

志望企業のニーズと合わない経験は書かない

インターンシップの内容が志望企業の事業や職種とあまり関係がない場合、無理に書くとマイナス評価になる可能性もあります。


企業は「なぜうちを志望しているのか」「うちで活かせる経験があるのか」を重視するため、関連性が薄い内容は省略しても問題ありません

たとえば、飲食業のインターン経験をIT企業への応募で書く場合、「接客を通じてユーザー志向を学んだ」といった形で、できるだけ共通点を明確にする必要があります。

逆に、無理に関連づけようとして話が不自然になったり、こじつけのように感じられたりすると逆効果です。


どの企業にどの経験を伝えるかは戦略的に選ぶようにしましょう。


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インターンシップの経験を効果的に履歴書へ落とし込むには、ただ参加するだけではなく、「何を学び、どう活かすか」を明確にできる実践力が重要です。


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まとめ

インターンシップ経験は、履歴書の中でも特に個性や意欲を伝えるための重要な要素です。


ただ記載するだけでなく「どのような経験をしてどのように成長したか」「その経験をどう活かすか」を具体的に伝えることで、採用担当者の心に残る内容になります。

この記事では、履歴書への正しい書き方からアピールすべき経験、書く際のポイントや注意点までを解説しました。

今後の就活を成功させるためにも、今回の内容を参考に、あなたの魅力がしっかり伝わる履歴書作成に挑戦してみてください。

また、実践力をつけながらインターン先を見つけたい方は、『コードリッジ(coderidge)』の活用がおすすめです。自分の成長と将来のキャリアに直結する、実りある経験を積んでいきましょう。

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