「インターンシップに参加したいけど、エントリーって具体的にどうすればいいの?」「プレエントリーと本エントリーの違いがわからない!」
そんな不安や疑問を感じている学生も多いはずです。
インターンシップは就職活動の重要なステップとなるため、エントリーの流れやポイントを正しく理解しておくことが大切です。
本記事では、インターンシップエントリーの基礎知識から、エントリー数の目安、エントリーシート作成時の注意点まで、学生の皆さんが知っておきたい情報を丁寧に解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、スムーズなエントリーを目指しましょう。
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インターンシップエントリーとは?

インターンシップエントリーとは、企業が実施するインターンシッププログラムに参加するために必要な申し込み手続きのことです。
エントリーをおこなうことで、企業側に自分の情報を届け、選考対象として認識してもらうことができます。
エントリーには、下記の2種類があり、それぞれ意味合いとタイミングが異なります。
- プレエントリー
- 本エントリー
プレエントリーは企業情報の収集や説明会参加を目的とする簡単な登録、本エントリーは実際に選考を受けるための正式な応募手続きです。
インターンシップエントリーは、単に数をこなすだけではなく、志望度やスケジュール管理も重要です。
自分に合った企業選びを進めながら、適切なエントリー活動をおこなうことが、成功への第一歩となるでしょう。
プレエントリー
プレエントリーとは、インターンシップや本選考に正式応募する前段階の登録作業のことを指します。
企業に対して「興味があります」という意思表示をするイメージで、プレエントリーをおこなうと企業からインターンシップや説明会情報、エントリーシート提出の案内などが届きます。
この段階では、まだ選考を受ける義務はなく、あくまでも情報収集が主な目的です。
複数の企業に気軽に登録できるため、視野を広げる意味でも積極的に活用することをオススメします。
ただし、プレエントリーする企業が多すぎると情報の整理が難しくなるので、興味のある業界や職種をある程度絞ったうえで登録するのがポイントです。
インターンシップ参加を検討している学生は、まずプレエントリーからスタートしましょう。
本エントリー
本エントリーとは、企業が実施するインターンシップや選考に正式に応募する手続きのことです。
プレエントリー後、企業からエントリーシート提出や面接の案内が届いた段階で、本格的に選考が始まります。
本エントリーでは、志望動機や自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)など、具体的なアピールが求められます。
エントリーシートの内容次第で書類選考を通過できるかどうかが決まるため、丁寧に準備して取り組むことが重要です。
また、人気企業のインターンシップは本エントリー数が多く、倍率も高い傾向にあります。
そのため、早めに準備を始めておき、締切ギリギリにならないようスケジュール管理にも注意しましょう。
しっかりと対策をして本エントリーに臨むことが、チャンスをつかむカギとなります。
インターンシップエントリーは平均何社する?

インターンシップへのエントリーは、何社くらいを目安にすればよいのでしょうか?
実際の平均エントリー数を知ることで、自分の活動量が多すぎるのか、それとも足りていないのか、適切に判断できます。
ここでは、特にサマーインターンシップにおけるエントリー数と、実際に参加している企業数について解説していきます。
- サマーインターンシップのエントリー数は平均9社
- サマーインターンシップは2~3社に参加している人が多い
サマーインターンシップのエントリー数は平均9社
リクルートキャリアなどの調査によると、大学3年生のサマーインターンシップにおける平均エントリー数は約9社といわれています。
これは、就活生の多くが「とりあえず興味のある企業には幅広くエントリーしてみる」という行動を取っている結果です。
サマーインターンシップは、夏休み中に短期間で実施されるため、日程が重ならない限り複数のインターンシップに応募・参加することが可能です。
そのため、できるだけ多くの企業を見て比較したい、経験を積みたいという意欲から、エントリー数も増加する傾向にあります。
ただし、エントリー数が多ければ多いほどよいというわけではありません。
エントリー管理が煩雑になったり、準備不足で選考を突破できなかったりするリスクもあるため、自分の興味やスケジュールに合わせた計画的なエントリーが重要です。
サマーインターンシップは2~3社に参加している人が多い
エントリー数は平均9社と多い一方で、実際に参加しているインターンシップの数は2〜3社程度という学生が大多数を占めています。
これは、インターンシップの選考に通過できる企業数に限りがあることや、期間・日程の兼ね合いで参加できる数が制限されるためです。
また、サマーインターンシップは1社につき数日〜一週間程度かかることもあり、複数の企業に参加するには時間的な余裕が必要です。
そのため、厳選した数社に参加し、深く企業理解を進めるスタイルを取る学生が多くなっています。
たとえ参加数が少なくても、1社1社のインターンシップにしっかり取り組めば十分です。
参加する企業の選定段階で、自分の志望業界やキャリアプランに合った企業を選ぶことが、インターンシップを有意義なものにするポイントです。
インターンシップエントリーはいつからするべき?

インターンシップへのエントリーは、できるだけ早めに動き出すのが理想です。
特にサマーインターンシップ(夏季インターンシップ)の場合、エントリー受付は大学3年生の4月~5月ごろから本格的に始まるため、春の段階で情報収集をスタートさせておくとスムーズに動けます。
人気企業や大規模なインターンシッププログラムは、早期にエントリーを締め切るケースも多いため、出遅れると参加のチャンスを逃してしまうこともあります。
また、秋冬に実施されるオータムインターンシップやウィンターインターンシップについても、夏ごろからエントリー受付が始まる場合があり、年間を通してエントリー情報をチェックしておくことが大切です。
大学3年生になったら「まだ早い」と思わず、春〜初夏にはプレエントリーを始め、気になる企業には積極的にアプローチしていきましょう。
計画的に動くことで、志望企業のインターンシップ参加枠をしっかり押さえることができます。
インターンシップへのプレエントリー方法

インターンシップに参加するためには、まず「プレエントリー」という形で企業に興味を示す必要があるのです。
プレエントリーの方法はいくつかあり、それぞれメリットや使い方が異なります。
ここでは、代表的なプレエントリーの手段について詳しく解説していきます。
- 就活サイト
- 企業のホームページ
- インターンシップサイト
就活サイト
就活サイトは、最も手軽かつ広範囲にインターンシップ情報を探せるツールです。
リクナビやマイナビなどの大手就活サイトでは、数千社規模でインターンシップ情報が掲載されており、興味のある企業にワンクリックでプレエントリーできます。
サイト内では、業界別・職種別・地域別などの条件でインターンシップを絞り込めるため、自分に合った企業を効率よく探せるのも大きなメリットです。
また、プレエントリーした企業からイベントや説明会の案内が届くため、タイミングを逃さず本エントリーに進める点も魅力です。
注意点としては、エントリー管理を怠ると情報が埋もれてしまうことがあるため、プレエントリーリストをしっかり整理しておくことが大切になります。
企業のホームページ
企業のホームページも、インターンシップのプレエントリーをおこなう有力な手段です。
特に大手企業や知名度の高い企業は、自社採用ページにインターンシップ専用フォームを設置していることが多く、そこから直接エントリーが可能です。
企業ホームページには、インターンシップの具体的なプログラム内容や日程、応募要項などが詳しく記載されているため、より正確な情報を得ることができます。
また、会社の理念や事業内容、社員インタビューなども掲載されているので、企業研究にも非常に役立ちます。
ただし、企業によっては募集期間が短かったり、急に締め切りが早まる場合もあるため、定期的にチェックする習慣をつけておくと安心です。
志望度の高い企業がある場合は、必ず公式サイトも確認しましょう。
インターンシップサイト
インターンシップに特化した専用サイトも、非常に便利なプレエントリー手段です。
たとえば、「キャリアバイト」「ゼロワンインターン」「Wantedly」などは、インターンシップ情報を中心に掲載しており、通常の就活サイトよりも幅広いインターンシップ先を探せます。
特にベンチャー企業やスタートアップ系のインターンシップ案件が豊富で、実践的な経験を積みたい学生にはオススメです。
また、長期インターンシップや有給インターンシップなど、就業スタイル別に検索できる点も特徴です。
専用サイトは、一般的な就活サイトには載っていないニッチな企業の情報も見つかるため、ほかの学生と差別化を図りたい場合にも有効でしょう。
複数のサイトを併用して、自分に合ったインターンシップを効率よく探しましょう。
インターンシップへエントリーする際のポイント3つ

インターンシップへのエントリーは、ただ数多く申し込めばよいわけではありません。
エントリー段階からしっかり意識しておくべきポイントを押さえておかないと、後悔することにもなりかねません。
ここでは、エントリー時に特に注意しておきたい重要なポイントを3つ紹介します。
- プレエントリーしたら絶対参加ではない
- 本エントリー数はスケジュールの確認をしながら調整する
- 志望動機をしっかり準備しておく
エントリー後の動き方や心構えにも大きく影響してくるため、ぜひ確認しておきましょう。
プレエントリーしたら絶対参加ではない
プレエントリーをしたからといって、その企業のインターンシップに必ず参加しなければならないわけではありません。
プレエントリーはあくまで「興味がある」という意思表示であり、その後の本エントリーや選考への参加は任意です。
プレエントリー後に企業の説明会に参加し、「思っていた内容と違った」「自分には合わないかも」と感じた場合は、本エントリーを見送る判断も問題ありません。
無理に進める必要はなく、自分にとって納得できるインターンシップに絞ることが重要です。
また、プレエントリーだけで終わる場合でも、特にマイナス評価になることはないため安心してください。
エントリー管理をしっかりおこない、必要な企業には積極的に本エントリーへ進みましょう。
本エントリー数はスケジュールの確認をしながら調整する
本エントリーする企業数を決める際には、必ずスケジュールとのバランスを考慮することが大切です。
エントリー数を増やしすぎると、選考やインターンシップ参加の日程が重なり、どちらも中途半端になってしまうリスクがあります。
特にサマーインターンシップは、実施時期が集中するため、複数社から合格をもらった場合、参加日程が被ることも珍しくありません。
そのため、エントリー時には各社のインターンシップ期間やスケジュールを事前に確認し、無理のない範囲で調整しましょう。
また、エントリー後の選考対策(エントリーシート作成や面接練習)にも時間が必要です。
自分のリソースを考えながら、無理のない計画を立ててエントリーを進めることが、満足度の高いインターンシップ体験につながります。
志望動機をしっかり準備しておく
インターンシップへのエントリーでは、志望動機が非常に重要な評価ポイントになります。
エントリーシートや面接で「なぜこの企業のインターンシップに参加したいのか」を聞かれる場面は必ずあるため、早めに準備しておきましょう。
志望動機は単に「興味があるから」というレベルでは不十分です。
その企業ならではの特徴や、プログラム内容に惹かれた点、自分の将来像とどうつながるのかまで踏み込んで考えることが大切です。
しっかりと調べたうえで書かれた志望動機は、企業にも熱意が伝わりやすく、選考通過率アップにもつながります。
プレエントリーの段階から、志望度が高い企業については志望動機を整理しておくと、後の本エントリー・面接対策もスムーズに進みます。
インターンシップのエントリーシートを書くときの注意点3つ

インターンシップのエントリーシート(ES)は、企業に自分を知ってもらう最初の大切なアピール材料です。
選考通過率に直結するため、ただ形式的に書くのではなく、細かな部分まで意識を払うことが重要です。
ここでは、エントリーシート作成時に特に注意しておきたい3つのポイントを紹介します。
- 丁寧な字で書く
- 正しい敬語・書き言葉で書く
- 提出方法よりも内容が重要
これらを意識するだけで、書類通過の可能性がぐっと高まるでしょう。
丁寧な字で書く
エントリーシートを手書きで提出する場合、まず第一に意識したいのが「丁寧な字で書く」ことです。
字のきれいさそのものが評価されるわけではありませんが、読みやすさや誠実さを伝える大きな要素となります。
文字が雑だったり、誤字脱字が多かったりすると、内容以前に「この学生は雑な人かもしれない」という印象を与えてしまうリスクがあります。
特に、志望度の高い企業には、時間をかけてきれいに清書する意識を持ちましょう。
また、黒インクのボールペンを使用し、文字間や行間を詰めすぎないようにすることも読みやすさのポイントです。
パソコン入力の場合でも、フォントや行間設定に気を配り、見やすいレイアウトを心がけると好印象につながります。
正しい敬語・書き言葉で書く
エントリーシートでは、友達との会話のような話し言葉ではなく、正しい敬語や「書き言葉」を使うことが求められます。
インターンシップとはいえ企業との正式なやり取りであり、ビジネスマナーが備わっているかを見られていると考えましょう。
たとえば、「~だと思う」ではなく「~と考えます」、「やっぱり」ではなく「やはり」など、カジュアルな表現は避け、丁寧な文体を意識することが大切です。
また、謙譲語や尊敬語の使い方にも注意が必要です。
たとえば、「御社」「貴社」の使い分けなど、基本的なビジネスマナーはしっかり押さえておきましょう。
内容がよくても言葉遣いが適切でないと評価が下がることがあるため、最後に必ずチェックを忘れないようにしてください。
提出方法よりも内容が重要
エントリーシート提出時、Webフォームや郵送など提出方法はさまざまですが、最も重視されるのは「内容」です。
提出形式を正しく守ることは当然として、それ以上に、どれだけ自分らしさや志望意欲を伝えられるかが問われます。
たとえば、「なぜこの企業を選んだのか」「インターンシップを通じて何を学びたいのか」など、具体的なエピソードを交えてアピールできれば、採用担当者の印象に残りやすくなります。
また、テンプレート的な回答ではなく、自分自身の言葉で書かれているかも重要なチェックポイントです。
ほかの応募者と差別化するためにも、自分だけのエピソードや考えを盛り込むよう意識しましょう。
提出方法に気を取られすぎず、中身のブラッシュアップにしっかり時間をかけることが、選考通過への近道です。
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まとめ

インターンシップへのエントリーは、就活のスタート地点ともいえる重要なプロセスです。
プレエントリーと本エントリーの違いを理解し、スケジュール管理や志望動機の準備をしっかりおこなうことで、よりスムーズにインターンシップ選考を進められます。
エントリーシート作成時は、丁寧さと正確な言葉遣いを意識し、何よりも「自分らしさ」を伝える内容作りを心がけましょう。
また、『コードリッジ(coderidge)』のようなサポートサービスを活用すれば、自分に合ったインターンシップ先探しが効率的になります。
インターンシップ経験は本選考にも大きな武器となるため、今のうちから積極的にチャレンジしてみてください。
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