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【ガクチカ例文】インターンシップ経験をガクチカにするメリットと書き方6ステップ

「インターンシップに参加したものの、ES(エントリーシート)のガクチカ欄にどう落とし込めばよいかわからない…」「実際に得たスキルをどうアピールすれば評価してもらえるの?」と悩んでいませんか。

インターンシップ経験は、実践的な学びや成果を得られる貴重な機会だからこそ、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として上手く活用すれば周囲と差別化を図れます。

本記事では、インターンシップ経験をガクチカにするメリットや書き方のステップ、注意点、さらに具体的な例文までを徹底解説します。得られた学びを入社後の活躍につなげるコツを、見逃さずチェックしてください。

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 インターンシップ経験をガクチカにするメリット5つ

インターンシップで得た成果や学びをガクチカにする最大のメリットは、実践的な経験をもとに自己PRを強化できる点です。

たとえば、実際の業務を通じて得た問題解決能力やリーダーシップは、就活での説得力を高めてくれます。

  • 結果や工夫したことを具体的に話せる
  • 入社後の活躍をアピールしやすい
  • ほかの就活生との差別化になる
  • 失敗や挫折から学んだ経験も話せる
  • 志望動機を伝えやすい

ここでは、上記の5つの利点に注目し、それぞれ詳しく解説していきます。

結果や工夫したことを具体的に話せる

インターンシップでは実際の業務やプロジェクトに携わるため、成果や工夫したポイントを具体的なエピソードとして語れるのが特徴です。

たとえば「提案資料をまとめる際に、デザインツールの使い方を独学で習得し、見やすいグラフを盛り込みました」といった形で、行動のプロセスや結果を明示できれば、企業側に「この学生は自走力がある」と好印象を与えられます。

また、単なる数字だけでなく、チーム内でどのようにコミュニケーションを図り、課題を乗り越えたかを伝えることで一層リアリティが増すでしょう。

こうした具体性があると面接官もイメージしやすく、質問を深堀りしやすくなるため、自分の強みを強烈に印象づけるチャンスになります。

インターンでの工夫や成果を整理し、わかりやすく伝えられるかどうかがガクチカ成功のカギです。

入社後の活躍をアピールしやすい

インターンシップ経験から得たスキルや知見を、入社後にどのように活かせるかを示すことで、企業にとって魅力的な人材であることをアピールできます。

たとえば営業系のインターンシップで身につけた交渉力やヒアリング力があるなら「顧客の潜在ニーズを掘り起こす自信があります」と具体的に示せるでしょう。

企業側は「採用後の成長幅」や「即戦力としての期待値」を見極めたいと考えているため、インターンシップを通じて得た学びが仕事に直結するイメージを描けると評価が高まります。

また、実際の職場環境での成果を話せる点は、単なる学内活動とは一線を画す説得力をともなうものです。入社後の活躍イメージを具体的に描いて伝えることで、自分が企業の求める人材像と合致しているとアピールできます。

ほかの就活生との差別化になる

インターンシップ経験をガクチカに盛り込むことは、ほかの就活生との差別化にもつながります。なぜなら、アルバイトや部活動など学内外の活動をガクチカに選ぶ学生は多い一方、実際のビジネス現場を経験した学生は全体の一部に限られるからです。

企業も、実務に触れた経験から得られるビジネスマインドや基礎的なスキルを高く評価する傾向にあります。

さらに、成果を上げるために試行錯誤したプロセスや、チームメンバーとの連携をどのように図ったかを深く語れるのは、インターンシップならではの強みといえるでしょう。

その結果、面接官に「ほかの学生とは違った視点や行動力をもっている」と印象づけられます。

就活が激化する中で少しでも差をつけたいなら、インターンシップ経験を戦略的にガクチカに活かすのが効果的です。

失敗や挫折から学んだ経験も話せる

インターンシップでは、成功体験だけでなく、失敗や挫折を経験することもしばしばあります。しかし、その経験こそがガクチカの大きな武器になる場合も少なくありません。

たとえば「初めて担当したプレゼンで緊張し、想定した成果が出なかったが、フィードバックを受けて次に活かした」というストーリーは、課題発見能力や改善意欲の高さを示す絶好の材料です。

企業としては、失敗から学びを得て成長するポテンシャルをもった学生を求めることが多いため、挫折経験をポジティブに語れると好印象を与えられます。

また、失敗を分析して再挑戦した過程を具体的に伝えることで「失敗を恐れず、前向きに改善策を練る学生」という評価を得やすくなるでしょう。

挫折を成功へつなげた行動力があれば、ガクチカ全体の説得力が大きく増します。

志望動機を伝えやすい

インターンシップの経験を通じて、その業界や職種への興味が高まったというケースは少なくありません。

実際に仕事を経験することで得た「なぜ、この業界を志望するのか」「なぜ、この仕事に関わりたいのか」という気持ちは、面接官にとっても納得度が高い動機となります。

たとえば「Webマーケティングのインターンシップを通じて、データ分析の楽しさを実感し、より専門的に学びたいと考えるようになった」という流れなら、志望動機が具体的かつ説得力あるものに変わるでしょう。

また、インターンシップ先で感じたやりがいや、その企業で実際に体験した社風が自分に合っていると感じたエピソードなどを述べると、入社後のミスマッチを減らすアピールにもなります。

ガクチカをきっかけに、自分の将来像と企業の求める人材像をつなげることができるのです。


インターンシップ経験を題材にしたガクチカの書き方6ステップ

ここからは、インターンシップでの経験をガクチカとしてまとめる際に使える書き方のステップを解説します。

  1. 結論:特に力を入れて取り組んだこと
  2. 動機:参加目的
  3. 課題:業務内での課題
  4. 解決方法:課題解決のためにおこなったこと
  5. 結果:数字を入れてわかりやすく
  6. 学び:インターンシップで得た学びと、将来どのように活かせるか

結論から動機、課題、解決方法、結果、学びという流れで整理することで、読み手が理解しやすいストーリーを構築できます。志望企業の期待に応えるために必要な要素を的確にアピールするポイントを、6つの手順に分けて紹介しましょう。

1.結論:特に力を入れて取り組んだこと

最初にインターンシップで「特に力を入れた取り組み」や「もっとも注力したプロジェクト」を結論として明確化しましょう。

たとえば「チームで新規顧客獲得プロジェクトを担当し、SNS広告の運用を主導しました」のように、具体的に述べることで読み手は内容を把握しやすくなります。

結論を先に提示するメリットは、文章を読む側が「この学生はこういうテーマで頑張ったのか」とイメージをつかみやすい点です。

その後の動機や課題についての説明がスムーズになり、面接でも質問が的確に飛びやすくなります。

結論を曖昧にせず、短い文で明示することで、「自分が何を達成したのか」「何を目標にしていたのか」を一目で理解してもらえるようにしましょう。

ガクチカはストーリー性が大切ですが、まずは軸となる結論をしっかり示すのが基本です。

2.動機:参加目的

次に「なぜインターンシップに参加したのか」という動機を明確にしましょう。興味をもったきっかけや、将来のキャリア目標との関連性があると説得力が高まります

たとえば「Webサービスの開発に興味があり、実務を体験しながら学びたいと考えた」や「営業スキルを磨いて、将来は自社製品を世界へ広げたいと思った」など、きっかけを具体的に説明することで読み手はあなたのモチベーションを理解できます。

また、企業研究をおこなったうえで「この企業のミッションに共感し、社会的意義のある仕事を経験したかった」というような動機を示すと、インターンシップ先への積極性も伝わるでしょう。

自分の将来像との接点を記すと、なぜ数ある企業の中でそのインターンシップを選んだのかが明確になり、説得力が増します。

3.課題:業務内での課題

インターンシップ中に直面した課題や困難を整理し、それをどうとらえたかを描写するのも重要なステップです。

たとえば「プロジェクトメンバー全員が初対面で、コミュニケーション不足が課題だった」や「与えられた予算が限られていたため、コストを最小限に抑える必要があった」といった具体的な事例を挙げると、読み手が状況をイメージしやすくなります。

この段階で課題を明確に示すことで、次に紹介する解決方法がより説得力を帯びるでしょう。

また、自分自身のスキル不足や時間管理の甘さなど、個人的な課題を挙げるのも効果的です。

面接官は「自分の弱みを把握し、成長の糸口を見つけられる学生か」を見ているため、失敗談や足りなかった点を素直に書きつつ、どう行動に移したかを後述する流れが自然です。

4.解決方法:課題解決のためにおこなったこと

課題を認識したうえで、具体的にどんな行動や施策を取ったのかを詳しく語りましょう。

たとえば「週1回のミーティングを週2回に増やし、毎回タスク進捗を共有する場を作った」など、実際に取り組んだ施策を示すとよいです。

また、チームメンバーとの役割分担やスケジュール管理、外部リソースの活用など、複数の観点を織り交ぜて説明すると行動力と柔軟性をアピールできます。

さらに、なぜその方法を選択したのかという根拠や、自分なりの工夫があれば積極的に盛り込みましょう。企業が知りたいのは「問題が起きたときにどう対応するか」という行動特性であり、論理的に理由を述べるほど説得力が増します。

具体的な取り組み内容と、その意図をセットで記載するのがポイントです。

5.結果:数字を入れてわかりやすく

解決方法の後には、その施策によって得られた成果や変化を数字などを用いて示すとわかりやすいでしょう。

たとえば「SNS広告の改善施策により、1ヶ月でクリック率が20%上昇し、新規顧客の問い合わせ件数が15件増えた」というように数値化できる部分は積極的に盛り込みます。

数字を提示できない場合でも「プロジェクトの納期を1週間短縮できた」や「メンバー全員から主体的に意見が出るようになった」といった定性的な結果でも、変化が伝わるよう工夫しましょう。

成果を具体的に説明すると、自身の行動がどのような価値を生み出したのかを明確化できます。企業は成果を出すプロセスと結果を重視するため、どれだけのインパクトがあったかをできる限り定量的・定性的に示すことが大切です。

6.学び:インターンシップで得た学びと、将来どのように活かせるか

最後に、インターンシップを通じて得た学びを整理し、それを将来どのように活かせるのかをまとめましょう。

「チームでの情報共有の重要性を痛感し、相手の意見を積極的に聞く姿勢が身についた。将来は御社のプロジェクトでもメンバーを巻き込み、より高い目標を達成したい」といった具体的なビジョンを示すと、面接官に好印象を与えられます。

学びには、職種に特化したスキルやコミュニケーション能力、リーダーシップ、問題解決力などさまざまな要素が含まれるはずです。それらを端的にまとめつつ、志望企業でどう生かせるかをつなげることで、説得力のあるガクチカとなります。

自身が成長したポイントと、企業が求める人材像との接点を意識しながら、結びの言葉を用意しておくとよいでしょう。


インターンシップ経験をガクチカにする際の注意点

インターンシップ経験をガクチカとして書くときは、単に業務内容や結果を並べるだけでは不十分です。入社後に活かせるスキルや学びを具体的に示し、企業の求める人物像とのマッチングを図ることが重要になります。

ここでは、3つの注意点に分けて確認しましょう。

  • 経験を書くだけではガクチカにならない
  • 入社後に活かせるスキルや学びが重要
  • 企業が欲しい人材を意識する

経験を書くだけではガクチカにならない

インターンシップで「どんな業務を任されたか」を延々と書くだけでは、ガクチカとしての説得力は弱まります。

企業が知りたいのは、与えられた仕事の内容そのものではなく、それを通じてあなたが「何を考え、どう行動し、どんな成果や成長を得たか」という部分です。

したがって、具体的な業務内容を説明する際はあくまで前置きに留め、その業務を通じて「問題点をどうとらえたか」「チーム内でどんな役割を果たしたか」を深く掘り下げましょう。

また「頑張った」「苦労した」といった曖昧な表現ではなく、数字やエピソードを用いて客観的に評価できる形に落とし込むことも大切です。

単なる「業務報告」では終わらないように、行動や成果をしっかりと分析してガクチカに昇華させましょう。

入社後に活かせるスキルや学びが重要

インターンシップ経験をアピールする際には、「入社後にどのように活かせるか」を明確に示すと効果的です。

たとえば「プロジェクトで培ったタスク管理能力を活かして、貴社での新規事業開発でもスムーズに進行をサポートできる自信があります」のように伝えれば、企業にとって有用な人材像が浮かびやすくなります。

学生時代のアルバイトやサークル活動と違って、インターンシップは実務に近い経験を積める場です。そのため企業側も「すぐに業務へフィードバックできる力」を期待しています。

自分が得たスキルや知識を入社後にどう展開するかを具体的に語ることで、即戦力になりうる可能性を印象づけましょう。そうした視点をもてば、単なる「経験談」ではなく、企業に向けた有用なアピールへと昇華できます。

企業が欲しい人材を意識する

ガクチカを書くときは、常に「企業が求める人物像」を意識して内容を組み立てましょう。

たとえばコミュニケーション力を重視する企業なら、インターンシップでチームとの連携や協力がどう成果に結びついたかを強調する必要があります。

一方で論理的思考力やデータ分析力が重視される企業であれば、課題解決の手順や数字を使ったアプローチを掘り下げるべきです。

企業研究をおこない、その企業の文化や事業内容、求めるスキルセットとインターンシップ経験をマッチングさせることで、説得力の高いガクチカが完成します。

せっかくインターンシップで得た貴重な学びも、企業のニーズに合わなければ評価されにくいものです。相手がどんな人材を必要としているかを理解し、そこに自分のエピソードをピンポイントで当てはめる工夫が重要となるでしょう。


【ガクチカ例文】インターンシップ経験を題材としたガクチカ例文

実際にどのように文章化すれば伝わりやすいのか、具体的な例を見たい方も多いでしょう。ここでは3つのケースに分けて、ガクチカの例文を紹介します。

  • 営業のガクチカ例文
  • 企画・マーケティングのガクチカ例文
  • コンテンツ制作のガクチカ例文

あくまで参考例ですが、文章構成や伝え方のヒントをつかんで、自分のインターンシップ経験に当てはめてみてください。

営業のガクチカ例文

【例文】
「わたしはIT企業の営業インターンシップで、新規顧客開拓のプロセスに力を入れて取り組みました。

最初は商品の強みを伝えるだけの提案になっていましたが、実際に顧客先へ足を運び、課題を深掘りする聞き取りを重視することで、顧客ニーズとのマッチ度を高められると考えました。

週に2回のMTGで訪問先の反応をチームと共有し、改善点を洗い出した結果、当初より提案成功率が30%ほど向上しました。

この経験から、相手の背景をしっかり理解したうえで提案する姿勢の大切さを学びました。

入社後は、この顧客視点のヒアリング力を活かして、より多くのクライアントに満足いただける営業活動に貢献していきたいです。」

企画・マーケティングのガクチカ例文

【例文】
「ベンチャー企業のマーケティングインターンシップでは、SNS広告の運用とデータ分析を中心に取り組みました。

最初は広告コストに対して成果が伸び悩みましたが、ターゲット層を詳細に設定し直し、クリエイティブのA/Bテストを積極的に実施する方針に切り替えたところ、クリック率が20%増加しました。

また、週次でアクセス解析レポートを作成し、社内で共有したことで全体の施策連携がしやすくなり、最終的には新規リードの獲得数が15%増加という成果につながりました。

ユーザーの動向を客観的なデータで把握し、仮説をもとに迅速にPDCAを回す大切さを学んだので、入社後もマーケティング業務で積極的に活かしていきたいと考えています。」

コンテンツ制作のガクチカ例文

【例文】
「Webメディアのインターンシップに参加し、記事コンテンツの作成と編集を担当しました。

最初は単に文字数を満たすだけの記事を書いていましたが、読者ニーズを意識したキーワード選定や、デザイン担当との連携による画像配置などを試行錯誤することで、記事の滞在時間やSNSでのシェア数が目に見えて増加しました。

具体的には、月間PVが25%向上し、直帰率も5ポイント減少したのです。ユーザーにとって価値ある情報を届けるためには、自分よがりではなく、常に相手の視点でコンテンツを作る必要があることを痛感しました。

この経験を通じて培った企画力や編集力を、入社後も制作業務に活かし、質の高いコンテンツを届ける一助になりたいです。」


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まとめ

インターンシップ経験をガクチカに活かすことで、就活での説得力が飛躍的に高まるのは間違いありません。実際の業務で得た成功体験や失敗からの学びは、どのような行動原理で成果を出してきたかを雄弁に物語るからです。

ただし、ガクチカとして書く際には「業務内容の羅列」に終始せず、課題発見から解決策、結果、そして入社後への活かし方という流れを明確にすることが欠かせません。

企業が求める人材像を意識しながら、具体的な数字やエピソードを織り交ぜることで、より自分らしさが伝わりやすくなります。

まだインターンシップ経験が足りないなら、『コードリッジ(coderidge)』などのサービスを活用して、自分のガクチカを充実させる実践の場を見つけるのもひとつの手です。周到な準備と適切なアピールで、ガクチカを武器に勝ち抜いていきましょう。

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