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大学生向けインターンシップとは?参加のメリット・デメリットと探し方を解説

「インターンシップって聞くけど、具体的にどんなことをするの?」「アルバイトと何が違うの?」そんな疑問を抱えている大学生も多いのではないでしょうか。

近年、インターンシップは“ただの職場体験”ではなく、就活やキャリア形成の第一歩として注目を集めています。

企業によってはインターンシップの成績を本選考に反映するケースもあり、早めの情報収集と準備がカギとなるのです。

この記事では、大学生向けインターンシップの基本的な仕組みから、種類、参加のメリット・デメリット、具体的な探し方、応募までの流れを丁寧に解説します。

自分に合ったインターンシップを見つけて、就活を有利に進めたい方は必見です。

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大学生向けインターンシップとは

大学生向けインターンシップとは、学生が在学中に企業での業務を体験する制度のことを指します。

これは単なるアルバイトや職場見学ではなく、企業と学生の双方が将来的な採用やキャリア形成を視野に入れておこなう、教育的な意味合いをもつプログラムです。

日本では2000年代以降、経済産業省の後押しもあり、就活の一環として定着してきました。

企業側は学生の適性や人柄を見極める機会として、学生側は業界や職種のリアルを知り、自身の進路選択に役立てる目的で活用されています。

現在では、一日〜数ヶ月と期間も多様化し、内容も実務体験からグループワーク、プロジェクト型まで幅広く展開されています。『コードリッジ(coderidge)』なら大学生向けインターンシップに参加可能です。

アルバイトとの違い

インターンシップとアルバイトはどちらも「働く」経験が得られる点で似ていますが、目的や内容、位置づけは大きく異なります。

アルバイトは主に収入を得るためにおこなう労働で、仕事内容も決まった範囲内が多く、教育・育成の視点はあまり強くありません。

一方で、インターンシップは「学生が学ぶこと」を前提とした制度であり、将来のキャリアに活かすことを目的としています。

企業側も将来の人材発掘や学生との接点づくりとして取り組んでおり、指導やフィードバックも手厚い傾向にあります。

また、職種に応じた専門的な業務を体験できる点も大きな違いです。

就活と密接に関わるケースが多いため、目的意識を持って参加することが重要になります。


大学生向けインターンシップの類型

大学生向けのインターンシップには、実施内容や対象学年によって複数のタイプがあります。

特に経済産業省が定義する分類では、以下の3つが存在します。

  • 汎用的能力・専門活用型インターンシップ(学部3年生〜4年生)
  • 高度専門型インターンシップ(修士課程・博士課程)
  • オープン・カンパニーとキャリア教育はインターンシップと呼ばれない

自身の学年やキャリア目的に合ったプログラムを選ぶことで、より有意義な経験につながるでしょう。

ここでは、それぞれの類型の違いや特徴について解説していきます。

汎用的能力・専門活用型インターンシップ(学部3年生〜4年生)

このタイプは、就活に直結することが多く、学部3年生〜4年生を主な対象とした実践的なプログラムです

企業での実務を通じて、汎用的能力(コミュニケーション力、課題解決力など)や専攻に関係する知識・スキルを活かす経験ができます。

多くは一日~二週間程度の短期で実施され、学生が実際の業務に関与する形式でおこなわれます。

選考を兼ねるケースもあり、インターンシップ参加が本選考の評価材料になることもあるのです。

内容は営業同行やグループワーク、開発補助、マーケティング企画など、企業によって多種多様です。

「実際に働く」イメージを持つことができるため、業界研究・職種理解に役立ちます。

就活を見据えて参加する学生が多く、準備や志望動機が求められるケースもあります。

高度専門型インターンシップ(修士課程・博士課程)

主に理系や研究系の大学院生を対象とし、高度な専門知識・技術を持つ学生が実際の研究や開発業務に携わるインターンシップです。

企業の研究職や技術職での職務体験ができるため、将来的に専門職を目指す学生にとっては非常に実践的かつ有益な内容となっています。

期間は数週間から数ヶ月におよぶ長期プログラムが多く、学会参加やプレゼン発表を含むケースもあるのです。

専門性が高いため、募集人数は少なく、選考も難関ですが、その分企業との関係も密接になります。

修士・博士課程の学生は、早い段階から就職後のキャリアを見据えた選択が求められるため、自分の研究テーマと企業の事業内容が一致しているかを確認してエントリーすることが重要です。

オープン・カンパニーとキャリア教育はインターンシップと呼ばれない

2022年の経済産業省のガイドラインにより、オープン・カンパニーやキャリア教育は、正式なインターンシップとは区別されるようになりました。

オープン・カンパニーとは、企業説明会や業界理解を目的としたイベントのことで、参加者は実務には携わらず、情報収集が中心です。

また、大学が主導するキャリア教育プログラムも、インターンシップとは別枠で整理されています。

こうした分類により、学生にとっては「どのプログラムがインターンシップとして評価されるのか」が明確になり、履歴書やエントリーシートに記載する際の注意点にもつながります。

企業選びの際には、実務体験を伴うインターンシップなのか、それとも単なる説明会なのかを見極めることが大切です。


インターンシップに参加する大学生側のメリット

インターンシップに参加することは、大学生にとって就活を有利に進めるだけでなく、自分の成長や将来のキャリア設計にも役立ちます。

企業の現場に入り込むことで、教室では得られない実践的な知識やスキルを習得でき、志望動機や自己PRの材料にもなります。

さらに、就職後のミスマッチを防ぐ意味でも、実際の職場を体験することは非常に意義深いものです。

ここでは大学生が得られる代表的なメリットを3つご紹介します。

  • 選考が有利になったり採用につながる場合がある
  • 業界研究・職種研究に役立つ
  • 就職後のミスマッチを防げる

選考が有利になったり採用につながる場合がある

近年、インターンシップを通じて企業との接点を持った学生に対し、選考優遇をおこなう企業が増えています。

たとえば、インターンシップ参加者限定の早期選考ルートの案内、一次面接免除、社員からの推薦制度など、本選考へのステップが有利に進むケースが少なくありません。

実際に働く姿を企業が見て評価するため、履歴書や面接だけでは伝えきれない魅力をアピールできるのもポイントです。

さらに、優秀だと判断された場合には、インターンシップ期間中に内々定を提示されることもあります。

就活が本格化する前に企業との信頼関係を築けるため、気になる企業があれば積極的にインターンシップへ参加することをオススメします。

業界研究・職種研究に役立つ

インターンシップは、自分が気になる業界や職種を体験し、理解を深める絶好の機会です。

実際に現場に足を踏み入れることで、ネットや資料だけでは得られない“生の情報”を手に入れられます。

「思っていたよりもチームで動く仕事だった」「意外とパソコン作業が多かった」など、実体験を通して自分の適性や興味のある分野を具体化できます。

また、複数のインターンシップに参加することで業界ごとの違いを比較でき、自分にとって本当に合う仕事を見極める手助けにもなるでしょう。

業界研究や職種研究は就活において非常に重要なステップであり、インターンシップを活用することで、よりリアルで説得力のある志望動機が作れます。

就職後のミスマッチを防げる

インターンシップに参加することで、「この会社は自分に合っているのか?」「この仕事は本当にやりたいことなのか?」を見極められます。

就職後のミスマッチは離職や転職の原因にもなるため、できるだけ早い段階で適性を確認しておくことが重要です。

インターンシップ中に社員と交流したり、実際の業務に関わることで、自分が働くイメージを具体的に描けるようになります。

「社風が合わない」「仕事内容が合っていない」といった感覚は、体験してみないとわからない部分でもあります。

こうした経験を通じて自分にとってベストな選択ができるようになり、結果として納得できるキャリア選択へとつながるのです。


インターンシップに参加する大学生側のデメリット

インターンシップには多くのメリットがある一方で、参加する際には注意しておきたいデメリットも存在します。

特にスケジュール管理や競争率の高さといった要素は、学生生活とのバランスを考慮するうえで重要です。

ここでは大学生がインターンシップに参加するうえで直面しやすいデメリットについて解説します。

  • 参加期間が長いほど学業との両立が難しい
  • 人気企業は倍率が高い

参加期間が長いほど学業との両立が難しい

長期インターンシップや複数回参加型のプログラムに申し込んだ場合、授業や課題とのバランスが取りにくくなることがあります。

特に理系学生やゼミが忙しい学生にとっては、時間の確保が大きなハードルとなるでしょう。

実際、平日週三日以上の参加が求められるインターンシップも多く、学業に支障をきたすリスクもあります。

無理をして両立しようとすると、どちらにも十分な力を注げず、結果的にどちらも中途半端になってしまう可能性があります。

参加前にはスケジュールや課題の見通しを立て、自分が無理なく参加できるプログラムを選ぶことが大切です。

また、学校側が単位認定しているインターンシップを選ぶという選択肢も有効です。

人気企業は倍率が高い

大手企業や有名企業が主催するインターンシップは、非常に高い競争率となります。

募集人数に対して何百人、場合によっては何千人もの応募が集まるため、選考で落ちてしまうケースも珍しくありません。

特に短期集中型の人気インターンシップは日程も限られているため、希望の企業に参加できないこともあります。

このような場合、知名度にこだわりすぎず、同業他社や中小企業にも目を向けることが大切です。

業界理解を深めるという意味では、規模に関係なく貴重な学びがあります。

また、倍率の高い企業に挑戦する場合は、志望動機や自己PRの質を高め、早めに準備を進めることが合格のカギとなります。


大学生向けインターンシップの探し方

「インターンシップに参加したいけれど、どうやって探せばいいのかわからない」という声は非常に多く聞かれます。

インターンシップは就活サイトだけでなく、さまざまな方法で見つけることができ、自分の目的に合った探し方を選ぶことが大切です。

ここでは、大学生が使いやすく、情報収集や応募につなげやすいインターンシップの探し方を3つに絞って解説します。

  • インターンシップ紹介サービスを活用する
  • 就活情報サービスを利用する
  • 企業のホームページを直接確認する

インターンシップ紹介サービスを活用する

インターンシップ紹介に特化したサービスを利用すれば、自分の興味やスキルに合った企業を見つけやすくなります。

紹介サービスの多くは、担当者が希望条件をヒアリングし、マッチする企業を提案してくれる仕組みです。

たとえば「エンジニア志望だけど未経験」という学生でも、スキル習得を前提としたプログラムを紹介してもらえるため、安心してチャレンジできます。

さらに、面接対策や書類添削といったサポートを提供しているサービスもあり、はじめての就活でも心強い存在となります。

自分一人では見つけられなかった企業や職種と出会えるきっかけにもなるため、特に情報収集が苦手な方にはオススメです。

就活情報サービスを利用する

マイナビやリクナビといった総合就活サイトでは、インターンシップ情報も豊富に掲載されています。

業界・職種・地域・開催時期など、条件を細かく設定して検索できるため、効率よく自分に合う企業を探すことが可能です。

また、企業側も就活サイト上でエントリー受付から選考連絡まで一括で管理している場合が多く、応募もスムーズにおこなえます。

情報量が多いため、「どの業界に進もうかまだ決まっていない」という学生にとっては、業界研究の一環としても有効です。

インターンシップページには企業説明だけでなく、実際に参加した学生のレポートが掲載されていることもあり、リアルな情報を得られる点も大きなメリットです。

企業のホームページを直接確認する

気になる企業がある場合は、公式ホームページを直接確認するのが最も確実です。

中には就活サイトに掲載していない独自のインターンシップを実施している企業もあり、公式サイトにしか情報が載っていないことも珍しくありません。

「◯◯社 インターン 募集」などで検索することで、特設ページが見つかることもあります。

また、企業の採用情報ページには、募集要項の詳細や実施時期、エントリー方法が丁寧に記載されているため、最新かつ正確な情報を得られます。

さらに、過去の参加者の声や実績が紹介されていることもあり、自分が参加するイメージを持ちやすくなるでしょう。

気になる企業が明確にあるなら、ぜひ定期的にチェックしてみましょう。


大学生向けインターンシップの応募の流れ

インターンシップに参加するには、ただ「気になるから申し込む」だけでは不十分です。

参加目的の明確化から志望動機の作成、選考対策まで、しっかりと準備をして臨む必要があります。

以下では、大学生がインターンシップに応募する際の一般的な流れを4つのステップに分けて解説します。

  • 参加する目的を決める
  • 複数のインターンシップに応募する
  • 志望動機作成や面接対策などを進める
  • インターンシップの選考を受ける

事前に把握しておけば、迷わずに行動でき、効率的な準備が進められます。

参加する目的を決める

インターンシップに参加する前に、まず「なぜ参加したいのか」「何を得たいのか」といった目的を明確にしましょう。

目的が曖昧なままでは、インターンシップ中に何を重視すればいいのかがわからず、得られる成果もぼやけてしまいます。

「業界理解を深めたい」「志望企業の雰囲気を知りたい」「就活に向けて経験を積みたい」など、自分なりのゴールを設定することが重要です。

目的が明確であれば、エントリーシートの志望理由や面接での受け答えにも説得力が生まれ、選考通過率も高くなります。

自分がどの段階のインターンシップを受けるのか、どんな内容に惹かれているのかを言語化することから始めましょう。

複数のインターンシップに応募する

インターンシップは一社だけに絞るのではなく、複数社に応募することをオススメします。

なぜなら、選考に落ちてしまう可能性もあるうえ、複数の企業を見ることで比較対象ができ、自分に合った企業を見つけやすくなるからです。

また、同じ業界の中でも企業ごとに文化や業務内容が大きく異なるため、幅広い経験を積むことで理解が深まります。

ただし、応募数が多すぎると管理が難しくなるため、自分のスケジュールと照らし合わせて無理のない範囲にとどめましょう。

応募管理にはエクセルやスプレッドシートを活用すると便利です。

エントリー締切日、面接日程などをきちんと把握しておくことも、就活力のひとつです。

志望動機作成や面接対策などを進める

多くのインターンシップでは、応募時にエントリーシートの提出や面接が求められます。

そのため、志望動機や自己PRを準備しておくことが不可欠です。

特にインターンシップは本選考と比べて短期間で選考が進むことが多く、対策を後回しにしていると準備が間に合わないこともあります。

志望動機では、「なぜこの企業なのか」「このインターンシップを通じて何を得たいのか」を明確に伝える必要があります。

また、自己PRでは、自分の強みを企業にどう活かせるかという視点も忘れずに準備しておきましょう。

面接では学生同士でのグループワークがおこなわれる場合もあるため、事前にロールプレイや模擬面接をしておくと安心です。

インターンシップの選考を受ける

インターンシップの選考は、企業によって形式や難易度が異なります。

書類選考のみのところもあれば、面接やグループディスカッションが課される場合もあります。

選考で重視されるのは、基本的に「目的意識」「意欲」「人柄」です。

特別なスキルや経験がなくても、積極性や吸収力が評価されることは多く、選考に臨む際は自信を持って臨むことが大切でしょう。

選考後は、数日〜一週間以内に合否連絡が届くことが一般的です。

通過した場合は参加スケジュールや準備事項の案内があるため、丁寧に確認しましょう。

なお、不合格になった場合でもその経験は必ず次に活きるため、振り返りを忘れずにおこないましょう。


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まとめ

大学生にとってインターンシップは、就活や将来のキャリアを考えるうえで非常に重要な経験です。

アルバイトとは異なり、実務に触れながら業界理解や職種理解を深めることができ、自分の適性や興味を確認する貴重な機会となります。

また、企業との接点を持つことで、早期選考や内定につながる可能性も広がるでしょう。

一方で、スケジュール調整や倍率の高さといった注意点もあるため、計画的な準備が求められます。

本記事で紹介した探し方や応募の流れを参考に、自分に合ったインターンシップを見つけましょう。

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